会話で胡散臭いと言われる人。
世の中には多くいると思います。
お前の話、現実味がなくて胡散臭いんだよね。
そういわれるのは、誰しもあることです。
疑われて信用を無くすのは嫌な気持ちになると思います。
疑われないためには、どうするのか?
自分の言葉で話すことです。
自分の言葉はどんなものなのかと言うと、経験したことです。
テレビやインターネットで見かけたことをそのまま言っても、みんな知ってることなので楽しみを感じられません。
誰が言っているのかって、話を聞いている人はわかってしまうんです。
自分か、それとも他人かって。
読書ばかりして頭でっかちになっていれば、様々な知識で武装できますので、カッコよく見えます。
何でも知ってますからね。
でも、言葉が冷たくなるんです。
暗~くなったり、明るそうになったりしますが、何処となく単調。
それが、経験を踏まえて話しているときは、声の音が揺らぎます。
経験が本音を動かしているからです。
そういった声は、聴いている人も相手と声の雰囲気が合致して聞こえて、楽しそうにします。
堅い気持ちになりそうなときは、自分の気持ちを言葉に出来ていないとき。
人はデータの生きものではなく、感情があって気持ちの抑揚が生まれ、感動を与えられます。
どうしても、感情が出せないときは、その日体験したことを話してみましょう。
楽しい、辛い、面白い、悲しいなどの気持ちが、行動ひとつひとつを振り返らせて、リアルな感情を伝えられます。
単純ですが、効果抜群ですよ♪