心理カウンセリング

※画像は許可を頂いて掲載しております。

心理カウンセリングって、どんなことをするの?

「うんうん、そうだね」「そんなことがあったんだ」人に言えないこと、言いたいことを何でも言って、良いところです。
じゃあ、普通の愚痴を友達に言うのと「いっしょじゃないの?」
一緒のところもあるし、もっと奥深いこともしています。
心理カウンセリングは、愚痴を聞くほかに、新しい自分に気付かせたり、閉じこもったこころの原因を克服させたりします。
また、心理カウンセラーは守秘義務を守っています。
クライエントさんの情報を漏らすことはありません。

お医者さんの薬を飲めば、解決すると思うんだけど。

精神科・心療内科の方は、うつ病、統合失調症、不安障害、睡眠障害、対人恐怖、HSP、不登校などの心・精神に関わる問題を、脳科学を駆使して治療してくれます。
治療薬は、セロトニン、ドーパミン、メラトニンなどの脳内ホルモンを調整し、平常時の状態や気分を落ち着かせた状態だったり、元気を出させたり、治療薬によって様々な効果があります。
皆が病院へ向かうわけではなく、薬が体に合わない方や病院を嫌がる方、自力で心の問題を克服したい方などは、私達心理カウンセラーのもとへ相談に来られます。
心理カウンセラーは医師免許ではないため、薬の処方や治療行為はできませんが、神経伝達物質異常の原因、『対人関係』の改善をサポートしております。

こんな方が心理カウンセリングに来ています

・うつ状態
・ひきこもり
・いじめ
・HSP
・注意散漫
・自閉気味
・睡眠障害
・人間不信
・強迫性の癖
・自傷癖
・自殺未遂
・学業不振
・就職
・恋愛
・会社の人間関係
・家族関係
・依存で苦しんでる(ゲーム・アルコール・買い物・ギャンブル)
・その他

心理カウンセリングメニュー

来談者中心療法

お越しになられたクライエントさんに合わせて、セッションの流れを決めていきます。生まれた場所が違えば、性格・体質・考え方は変わります。同じ時間・同じ場所(病院など)で生まれたとしても、家族が変われば、生きている環境は別世界です。家族構成・夫婦関係・地域付き合い・仕事・話し方・食事のとり方・ペットなど、生活に関わるものすべてが本人を作っている要素のため、マニュアル的に「この人は~だから」と決められません。じっくりとクライエントさんのお話を聞き、現状を把握したうえで適切な対応を行っております。

絵画療法

画用紙に描かれた絵を使って心理分析を行います。絵には過去・現在・未来の記憶が現れ、自分の気付いていないこころの問題や希望を明確にするため、自己開示がしやすいです。自分探しの心理テストから一歩踏み出し、無意識のうちに隠していた気持ちを知ることで、精神の成長・発達の手がかりが見かります。

交流分析(エゴグラム)療法

人間関係での対応方法や役割を見つけ出し、コミュニケーションの癖を分析します。CP(批判性)・NP(保護性)・A(大人)・FC(自由)・AC(順応)から人対人での役割を解析し、社会に出た時のこころの対応力を知るときに便利です。

セッション料金

対面カウンセリング:13000 縁(1時間)
延長料金30分:3000縁

心理カウンセリングを受ける期間は?

人によって異なります。
数回の人もいれば、1年以上かかる方もいます。
それには理由があります。
心の成長や過去の生活習慣や言動・思考を切り替えるには、
日々の訓練が必要です。
運動して筋肉を付けるように、こころの気づきから徐々に力を付けていきます。
こころの問題を根本から改善するには、少し時間を使います。
しかし、苦しみを克服したこころは、一生ものです。

心理カウンセリングへ興味のある方は、
ゆっくりお考えになってから、お越しください。